主な仕事は、製造業のお客様のアイディアを実物にすることです。
より速く、より品質のいいペンダントの開発に努めています。最新のテクニックを使い、洗練された情報で新しいペンダントの仕様書の制作、プラットフォームのビルド、実物テスト確認、ソフトの修正等一連の作業を担当しています。そして完成した製品をお客様に提供しています。
開発部一丸となって、どの手法が最適解であるかを模索し、検討をしながら進め、まだ世の中に存在しないシステムを作ることがあります。そして、なんとか納品にこぎつけ、お客様に満足いただけたときは感慨もひとしおです。
業務中に、お客様の前で話す機会もあり緊張する場面があることです。しかし、このような場面でも自信をもって話せるように言葉遣いや敬語の使用を日ごろから心掛けています。
「ロボット、ものつくり」に魅力を感じたからです。
日本留学中に、大学の時から好きだった工学を学びました。主に、ロボットプログラミングや機械などを学び、ものづくりの業界にあこがれをもっていました。その時に見つけたのがテクノホライゾンでした。面接では、受けた企業の中で一番と言っていいぐらいにフランクで話しやすかった印象があります。
また、内定者に対して自社の展示会への招待や、先輩社員との懇談会の開催など、会社に慣れる良い機会を作ってくれました。そして、社員のみなさんは「人」が良いです。積極的にコミュニケーションをとってくれたり、生活の困っていることにも相談に乗ってくれます。
技術と言語の知識をさらに深めていくことです。
私はソフトウェア担当なので、ハードウェアについては開発部内で相談をします。お客様との打合せの際、ハードウェアの技術的な内容の説明において助けてもらうことが多々あります。今後はお客様とのやり取りの際に、提案内容に関するあらゆる質疑応答に対しより迅速に回答できるようになりたいです。
また業務の関係上、海外の方とやり取りをすることが頻繁にあります。取り扱うソフトウェアのベンダーとのメール対応や、海外のお客様対応などが主な例です。そうした状況下でスムーズに意思疎通ができるよう、英語や中国語のスキルを高めていきたいと考えています。
7:10- 朝食 トースト2枚、スープとフルーツ。わりとしっかり食べます。
8:20- 出社 PCを立ち上げメールチェック。仕事モードに入ります。一緒にその日のスケジュールも確認します。
10:00- 打ち合わせ 開発部の方々と、システムの仕様についてリモートで打ち合わせ。学ぶこともたくさんあります。
12:10- 昼食 同僚と会社近くの定食屋に行くことが多いです。この日はかつ丼を食べました。
15:30- テスト 開発したシステムが仕様通りなのかをテストします。この日は実機ロボットを動かして確認を行います。
18:00- 退社 テスト後は機械を片付けて、お礼メールを送信。雑務を終え、帰宅時間はだいたいこのくらいです。
開発の仕事は、ハードやソフトなど学ぶことがたくさんあります。自分の知識を深め、新しい商品を世の中に出せることに達成感を感じています。
自分に合った職業が分からずに迷う方もいるかもしれません。ロボット、ハードが好きな方は、開発職も一つの選択肢になるのではないでしょうか。
人生のうちで出会える人には限りがあります。仕事で出会うお客様もその一人。そんな一期一会の機会を大切に、日々過ごしていけたらと思っています。